乳児湿疹について紹介しています。
乳児湿疹とは、生まれた時はツルツルのお肌だった赤ちゃんの顔に、生後1ヶ月を過ぎる頃に、ブツブツとできものが出てくる湿疹のことです。乳児湿疹にも軽いものから重度のものまで色々あります。「乳児湿疹だからしばらくすれば治りますよ」とお医者さんに言われ、軟膏が処方されることが多いのです。アレルギー検査を受けてもアレルギー反応は何も出ず、軟膏などを塗って対処される方も多いのではないでしょうか。
しかし薬では根本的に治らないことが多く、一時的に薬でごまかしてしまうために、湿疹等が将来的にかえってひどくなったりする場合もあります。それでは根本的な治療はどうすればいいのでしょうか。乳児湿疹は母乳の場合、お母さんの食事で症状が左右されるということなのです。まずお母さんの食事を改善することが根本的な治療に結びつくのです。
乳児湿疹の根本的な対策としてお母さんの食生活の改善があげられますが、これは母乳の栄養分が大いに関わっているようです。新鮮な母乳に比べ、油や甘いもの、乳製品を摂りすぎた母乳は、脂肪分や糖分が高くなります。また母乳も多く分泌されがちになるので溜まり乳となりやすく母乳の質が落ちるようです。小麦・牛乳・大豆・卵などのアレルゲン食品をお母さんが多く摂取すると、母乳にたんぱく質が多くなり、赤ちゃんにとっては消化がしづらい母乳となり、その結果、乳児湿疹として現れてしまうそうなのです。ほっぺにばかり湿疹が集中しているのは、お母さんが乳製品の摂りすぎだそうです。
また、卒乳後や断乳の幼児のほっぺが真っ赤になっている子をたまに見かけることがありますが、これも牛乳やヨーグルトなどの乳製品の摂り過ぎが原因なのだそうです。しかしアレルギー検査では反応はないので、アトピーだとか原因不明だとかで片付けられてしまいます。
「乳児湿疹」というのは、お母さんが妊娠中に摂ってきた偏った食事が赤ちゃんに出てきているのだそうです。でもそれが全部出切ってしまえばキレイに治ります。それがお医者さんの言われる「乳児湿疹だからしばらくすれば治りますよ」に繋がるのですが、お母さんの母乳の質が悪かったり、赤ちゃんに合わない粉ミルクを飲ませて続けていると乳児湿疹がひどくなり、アトピーになってしまうこともあるのです。乳児湿疹をひどくしないためも、母乳で育てているお母さんは自身の食事に気を付けるべきなのです。
もちろん、乳児湿疹にならない丈夫な子もいますが、元々アレルギー体質やアトピー体質を持っている子はひどくなってしまいます。ご自身や親族に何か食品のアレルギーがある方がいる場合、授乳中はそのアレルギーのある食品はできるだけ避けることが望ましいですし、その食品には離乳食も注意して与えたほうが良いです。またアレルギーやアトピーと診断されたお子さんも、お母さんの食事の心掛けで、治ったり、ひどくならずにするそうです。